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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-02-22 第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号

そういった意味で、私は、今書いてありましたけれども、いわゆる海上警備行動発令、下令と受ける側は言いますが、あるいは治安出動、そしてまた、その先に、我々は防衛ですから、攻めるんじゃないんですよ、戦いなんかしたくないんです。ただ、守らなきゃいけないから、防衛出動。こういったものを想定したシミュレーション、ケーススタディーを総理は是非しておいていただきたいということなんです。  

杉本和巳

2020-01-22 第201回国会 衆議院 本会議 第2号

今回派遣された自衛隊が、ホルムズ海峡において、海上警備行動発令中、国又は国に準ずる組織に対して武器を使用しなければならない状況に陥る可能性はありませんか。その場合、憲法九条が禁じる武力の行使に該当するおそれはないのか、明確な答弁を求めます。  十分な法的根拠を付与せず、危険な地域に派遣することは、自衛隊員の身をいたずらに危険にさらすことになりかねません。

玉木雄一郎

2010-05-19 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号

政務官として御答弁することに値するのかどうかわかりませんが、私は、九条二項を定めなかったとしても、法的効果は変わらず、法の持つ意図と効果も変わらない、何ら減じるものではないというふうに考えておりますし、この規定が置かれているか否かにかかわらず、今御紹介いただいた海上警備行動発令の要件に該当する場合には、防衛大臣が閣議に基づく内閣総理大臣承認を得て適切に発令をされ、行動されるというものだと考えております

三日月大造

2010-04-06 第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

さらに、事件の件数も、先ほど答弁がありましたように、昨年の三月十三日の海上警備行動発令前よりも大変増加しているということを踏まえると、今後、ぜひ防衛省として、政府として御検討いただけるなら、例えば補給艦追加派遣であるとかあるいはP3Cの追加派遣可能性も含めて、海賊対処に万全を期すようにしていただきたいと思うんですが、防衛大臣の見解を伺いたいと思います。

佐藤茂樹

2009-07-13 第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第10号

それから、基本的にこうした事案海上保安庁でできると思っておりますけれども、やはりどうしてもという場合には自衛隊に助けていただかなきゃいけないということがございますので、能登半島沖のときには海上警備行動発令というのがございました。

岩崎貞二

2009-04-22 第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第6号

海外海賊対処ということでの派遣については、今回も一月二十八日の準備命令から三月十三日の海上警備行動発令ということで、これについては一定の時間の余裕があるということで、国会の関与、事前承認、これがやはり必要であることを申し述べて、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。

武正公一

2009-04-14 第171回国会 衆議院 本会議 第23号

今回の海上警備行動発令の際も、総合的に勘案した結果、海上保安庁による対処は困難として直ちに自衛艦派遣されましたが、本当に海上保安庁による対処が困難なのか、真剣に検討したようには到底見えません。まして、自衛隊派遣によって治安警察行動軍事活動の境界があいまいになることは、海上保安庁にとっても大きなマイナスだと思います。  

阿部知子

2009-03-17 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

本来であれば、この法案というものを、今までの自衛隊海外へ出した際には必ず法律を作って出したわけでありますが、あくまでも国民そして国会先生方に御議論をしっかりとしていただく意味でも新法という形でやりたかったわけでありますが、今回の場合には、今申し上げたような状況の中で即時対応することが必要だということを考えて海上警備行動発令になったというふうに私自身は解釈をしておるところであります。

浜田靖一

2005-04-01 第162回国会 衆議院 本会議 第16号

政府としては、先般の事案において、政府部内での認識統一等のため、結果的に海上警備行動発令までに相当の時間を要したという反省に立ち、今後は、関係者の間で早期に情報を共有するとともに、特段の事情が認められない限り、直ちに海上警備行動発令することとし、これらの点について具体的なマニュアルを定め、政府部内で共有することといたしたところであります。(拍手)     〔国務大臣大野功統君登壇〕

細田博之

2004-11-30 第161回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

白眞勲君 正にそうでして、領海の外、出てから海上警備行動発令というのはもう全く何かちょっと本当にちぐはぐだなという感じがするわけでして、例えば今回は領海の外に出たわけですけれども、もし万が一、それが例えばもっと東京の方に近づいてきたとかそういったいろいろなことだって今後も考えられるわけなんですが、そういう中で今回、例えばその中の浮上を促すような爆雷投下とかなんかというのも今の法体系によってはできないんではないかという

白眞勲

2004-11-11 第161回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

そういうことで、八時四十五分、昨日の八時四十五分に内閣総理大臣承認を得て防衛庁長官から海上警備行動発令をさせていただいたところでございます。  今回の海上警備行動発令につきましては、やはり位置の特定が難しい潜水航行中の潜水艦でございますし、やはり慎重な情報収集・分析を行っていかなきゃいけない、繰り返しになって恐縮ですが、やっぱり関係各省との連絡調整も必要であると。

大野功統

2002-01-10 第153回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

そのためには、海上警備行動発令前に海上自衛隊現場にいなければ、今回も、随分護衛艦が出動するのが、出港するのがおくれて、もう着いたときには終わっていた、こういうことだったんですけれども、海上警備行動発令前であってもその準備行為ができるように、必要があればそれは法改正になると思います。

赤城徳彦

2001-10-25 第153回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

三つ目には海上警備行動発令前後における共同対処をいかにするかと、これが三つ目でございます。四つ目には共同訓練と。これを決めまして、発表いたしまして、実行に移したと。  その共同対処マニュアルに基づきまして、海上保安庁自衛隊とにおきまして、これまで防衛庁との迅速な情報連絡実施、これは随時いたしております。

扇千景

2001-10-23 第153回国会 参議院 外交防衛委員会、国土交通委員会、内閣委員会連合審査会 第1号

しかし、平成十一年の三月の不審船反省教訓等も生かしまして、さらなる協力体制の確立ということで、同年十二月にマニュアルをつくりまして、このマニュアルによりますと、もう平素から、海上警備行動発令前後また最終段階までの連絡通報体制をきちんとルールで決めまして、それをもとに図上演習、また実動訓練実施いたしました。  

中谷元

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